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1222回目のひとりごと
隠岐島よりただいま

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隠岐島へ視察へ行ってきました。隠岐島といってもどこにあるのかピンと来ない人が多いのではないでしょうか。島根県の七類港からフェリーで約2時間半。高速船で1時間の距離の日本海に浮かぶ離島です。左の写真をクリックしてもらうとわかりやすいと思います。
今回は隠岐の親善大使でもある水中写真家の赤木正和さんの声かけでPADIインストラクターが集まりました。
山陰というとかなり遠いとイメージされると思うのですが、金沢から七類港に一番近い都市米子まで約500kmですから、伊豆や串本へ行くのとあまり変わりません。もちろん500kmが近いとは言いませんが、充分に遠征ツアーを組める範囲だということです。
隠岐の水中はプロカメラマンの赤木さんが絶賛するように大物、群れ、地形、マクロと多様性に富んでいます。メインのポイントではブリがトルネードを作る「ブリネード」がかなりの高確率で見られます。それに気をとられているとイサキやマグロの群れに囲まれてしまうこともしばしばです。今回はエコツアーのガイドさんについて陸の観光もしたのですが、鹿児島の屋久島に負けず劣らず自然に富み、見所がたくさんあります。帰り道、本土の港側の境港市には鬼太郎の里、水木しげるロードによってきたのですが、道のあらゆる所にゲゲゲの鬼太郎に出てくる妖怪のモニュメントがあります。めっちゃかわいいですよ。妖怪ポストもあって、そこから手紙を出すと妖怪の消印が押されて届くそうです。これ送ってみたいと思いません?

今年の夏、是非ツアーを組みたいと思っていますのでお楽しみに!!
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