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980回目のひとりごと
教官
今、実は大型免許取得のため自動車教習所に通っているのですが、いつもは教える立場から教わる立場になるといろいろなことが見えてきますねー とにかく威圧感たっぷりで、何が面白くないのか文句しか言わない教官や、なるべくストレスを与えないように気を配る教官などなど。大型免許とは行っても運転技術はさして難しくなく、車体感覚をつかむのが重要といったところなんですが、ストレスを与えないように教習する教官の場合すいすいと行くのですが、威圧感たっぷりタイプの教官だとなんてことないところを失敗するんだよね。やはり何事も技術だけではないということがよくわかります。でも、ストレスを与えないタイプの教官でも基本的にあまりほめることはあまりないですね。すごく素直な教習生なんですよ!! 
そう思うとPADIの講習システムはすごいと思いますよ。まずはできていることを認める(ほめる)事から始まって、できてないところの改善点を指摘するというやり方なんです。たとえば99%できていなくて、1%でもできているところがあれば、その1%を認めることから事から我々の講習は始まるんですね。
皆さんも、会社の部下を教育するとき、自分のお子さんを教育するときなどにもこの手法を使ってみてくださいね。
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