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948回目のひとりごと
ダイビング中エアーの消費が多いのは・・・B
947回目のひとりごとの続きです
今日はウエイトを軽くするためのヒントについてお話します。
たとえばある人にウエイトを軽くすることを提案したとき、その人が「そんな軽いウエイト量で潜れるはずない」と思ったとしたら、おそらくその人にどんなアドバイスしてもきっとその人は潜降できないでしょう。そして「ほらやっぱり潜れない」と結論付けてしまうのです。それはインストラクターのアドバイスの良し悪しではなく、本人の問題なのです。だから私はすべての人に無理に継続教育を勧めないようにしています。本人が必要と感じて、自分の意思でコースに入らないとお金と時間の無駄遣いになります。
次にダイビングのスキルというのはすべてに関連があり、ひとつだけを直そうとしても難しいということです。ですからすべてのステップアップコースは前資格でやったことができるという前提の下に組み立てられています。ですから、たとえばステップアップコースがオープンウオーターコースの補習であってはいけないということです。
今日はあまり具体的なお話ができなかったので、次回はもう少し具体的なことをお話します。
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