ダイバーズカイロ「まじホ」使用方法 
 
☆袋から出す
まずまじホを外袋のビニール袋から取り出します。まじホを包む白い水溶性ビニールは外さないでください。外袋は必ずゴミ箱に捨ててください。
ウエットスーツの中に挟むので、水溶性ビニールを外して使用すると肌に擦れて痛みを感じる場合があります。

☆使用準備
まじホを包んでいる水溶性ビニールの側面を破ってください。ウエットスーツのフィッティング具合によって溶け方が違いますので、1ダイブで溶けきるように破る量を調節すると発泡量も多くなりより暖かく感じます。
通常フードベストを着て普通にフィットしているスーツの場合側面1列を切っても1時間くらいは発泡が持続します。
溶け残りがある場合は破る量を多くし、ダイビング途中で溶けきってしまう場合は破る量を少なくするなどの調節をしてください。
きつくフィットするウエットスーツの場合水溶性ビニールをはがして使用しても良いですが、肌の擦れにご注意ください。
  ☆フードベストなどの使用効果
まじホベストやフードベストを使用するとスーツ内で発生したガスが首元からすぐに逃げないため後頭部や頭が暖かく感じられます。特にまじホベストは肩口からもガスが逃げないのでより暖かく感じます。また流線型の姿勢を保つと背中が暖かく感じます。
☆セットする場所
まじホを入れる場所は自由ですが、背中やお腹に入れると上半身が、膝に入れると下半身が暖かく感じます。
いずれにしても必ず素肌につけてご使用ください。
ラッシュガードの上などに入れると暖かさを感じません。
☆フードの注意事項
ダイビング中フードに過剰なガスがたまった場合はフードをおさえ上を向くなどしてガスを排出してください。
フードには必ずガス抜き穴をあけて使用してください、過剰な浮力が付き急浮上の恐れがあります。
☆ダイビング終了後
まじホの溶け残りが多い場合は袋の切れ込みを大きくするなど調整してください。
使用後のまじホは必ずゴミ箱に捨ててください。
※温感は人によって感じ方が違います。体温や水温が高い場合暖かく感じる度合いは少ないかもしれませんが、使う場合と使わない場合では違いがあると思います。 
 
 

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