もりとものひとりごとコラムページ

956回目のひとりごと

金・銅＆銀

変なタイトルですが、柔道に限らず、トーナメントで戦う競技では1位、2位、3位を決めるときに決勝戦と3位決定戦がおこなわれますよね。でも、1位(金)と3位(銅)は勝つことにより決定するけれども、2位(銀)は負けて決定するんですよね。今回の世界柔道を見ていても、銀メダルは残念で、金メダルと銅メダルはやったーなんですよね。でもでももっと考えてみると銀メダルは悔しさであり、銅メダルは同情に近いものがあるのかなとも思います。し我々視聴者は試合当日にその人を知り、応援したり悔しがったりすることがあるけど、選手一人一人にしたら日々の努力、涙、悔しさを乗り越えて世界選手権にまで出てきているんですよね。そう思うと1回戦からの1試合1試合に目が離せなくなりますね。1つでも多く勝てるように、夢の頂点に立てるように、皆がんばってください。