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昨日、私と北川、大澤、徳田の4名で、石川県の最後の秘境、嫁礁(ヨメグリ)に調査ダイブに行ってきました。輪島港を出航して1時間半、回りの陸地はまったく見えなくなった頃、ヨメグリ灯台が見えてきました。いやがおうにもわくわくしてきます。エントリーしてみるとブルーの水中が広がっていますが、今の時期は水底一面に海藻が生き生きと生い茂り、海藻の胞子が水中に浮いているため、白っぽく見えるところもあります。しかしそれでも透明度は20mはあったでしょう。これが夏になったら、40m〜50mの透明度は期待できるのではないでしょうか。イシダイ、コブダイなど魚影は濃く、貝殻が砕けてできた白い砂地などがあり、思ったより水中は明るかったですね。私は水中スクーターを持っていったので(昨日のひとりごと参照)、かなり広いエリアを散策してみました。2本目はドリフトダイビング。漁師さんがまだ慣れていないので、先頭と最後尾の人がブイをもって泳いでいきました。まだ、流れはなくのんびりとしたドリフトダイビングでした。お客様をお連れするときには、船に乗っている時間を少なくするため、他の港から出航することも検討しています。とにかく今年の夏の楽しみがひとつ増えましたね!! |
