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610回目のひとりごと
厳重な保安検査
今はテロへの警戒として飛行機に乗るときの保安検査がかなり厳重になっています。近いうちに海外に行かれる方のために、今回ロタツアーでの保安検査の話をしたいと思います。ちなみに過去のロタツアーでは一度も荷物をあけられたことはありません。
まずは名古屋空港、チェックインをしようと預ける荷物の赤外線チェックをうけ、検査済みシールを貼ってもらった後、空港カウンターに向かうと、「代表の方、こちらにお願いします」と私だけ呼ばれ、スーツケースを開けられチェックを受けました。サイパンに到着後、ロタへ向かう飛行機で荷物を預ける時ノーチェックです。今までの警戒ぶりから見たら世界が違いますね。当然ロタからグアムに向かう時もノーチェックでした。帰りはグアムから名古屋に向かいますが、グアムはさすがアメリカですから、今回の中でも最高の警戒でした。チェックインした後、荷物検査はいつもの赤外線タイプではなく、先日テレビでもやっていた爆発物をチェックできるCTスキャンみたいな機械を通します。ここで注意しなくてはいけないのは、撮影したフィルムは必ず出しておかなければいけないということ。フィルムは必ず別にして、「オープンチェックプリーズ」と言いましょう。その後係員によりスーツケースの中のチェックです。その間所有者であれロープを張ってあり、スーツケースに触ることはできません。しかし、私のスーツケースは空けたらそう簡単に締まりません。しばらくは見ていましたが、かなり悪戦苦闘している女性係員を見て私が「May I Help You?」というと、情けなく「Please」との言葉(笑) ロープを乗り越え手伝いました。最後手荷物検査の時、まだピーッと鳴ってないのに、靴を脱げ、ベルトをはずせとの指令、裸足になってやっと出国しました。皆さんも空港に行く時には十分余裕を持って行ってくださいね。 (この位厳しいほうが今の時期安心だけどね)
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