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606回目のひとりごと
バッタの寿命
通常バッタの寿命を調べてみると、約80日だそうですが、我が家には去年の秋に捕まえてかごに入れてあるバッタが150日以上たった今でも元気にキャベツをかじっています。間違いなくもし捕まっていなかったら冬を越えられずに死んでいるでしょう。冬を越えられないといえば、夏の終わりごろから日本海にも姿を見せる、南の島から流れてきたカラフルな魚達(通常死滅回遊魚と言われるが、死滅というのはあまり良くないので最近では季節来遊魚と呼んだりもしています)も冬を越せずに生まれた海から遠く離れた海で、水温の低下とともに死んでしまいます。あるダイビングサービスの人が我が家のバッタのように冬を越させるために季節来遊魚を捕獲して育てたことがあるそうですが、やはりなかなかバッタのようにうまくは行かないようです。最近ファインディングニモでも警鐘を鳴らしているように、通常ダイビングで魚を獲ることは禁じられていますが、季節来遊魚のような魚を冬になる前に捕まえてきちんと飼ってあげるのならそのほうが幸せなのかなと思ったりもします。まあ自然の摂理といえばそれまでなんですけどね。
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