シニアならではの不安にお答えします
アミューズマリンクラブの森山です
私も今年50歳を向かえシニアダイバーの仲間入りです。
体力のこと、持病のこと、若い人が多いのではないかなどという心配をもっている方もいらっしゃると思いますが、案ずるより生むが安しというように、ぜひチャレンジしてください。我々スタッフが全力でお手伝いします。
☆体力がないのが心配なんですが?
☆運動能力が大分衰えてきたが、大丈夫だろうか?
☆泳げないが、大丈夫だろうか?
☆持病があるが、大丈夫だろうか?
☆まわりの若い人たちの中で話が合うだろうか?

☆体力がないのが心配なんですが
海の中では無重力状態になるため、体力は大変少なくてすみます。鉄のタンクを担いで歩きますので、多少の体力は必要ですが、日常生活を普通にしている方ならあまり問題ないと思います。それも重くてつらい場合は、ボートダイビングといって、ボートでダイビングをする水域まで移動し、そこから海に入ればほとんど体力は必要ありません。アメリカには90歳の女性の水中写真家が活躍しているほどです。それでも心配であればまずアミューズのプールで体験ダイビングをしてみることです。取り越し苦労だということがわかりますよ。

☆運動能力が大分衰えてきたが、大丈夫だろうか?
ダイビングに特別な運動能力は必要ありません。ただ、鼻ではなく口で呼吸をする等、日常生活と異なることもありますので、若干の練習が必要です。この練習は当店のプールで納得のいくまで行うことができますので、年齢による運動能力の低下は殆んど問題にはなりません。アミューズの講習料の中にはプール使用料が含まれており、講習修了までに何回プールに入っても追加料金はいただいておりません。そこがシニアでも安心なポイントです。

☆泳げないが、大丈夫だろうか?
基本的にダイビングは水泳と違います。水泳ができない人のほとんどが息継ぎが苦手という点です。ダイビングは普通に呼吸ができますし、浮いたり沈んだりするための器材をつけフィン(足ひれ)をつけますので、水が怖いという方以外、ほとんどの方が問題ありません。講習の中ではフィン、マスク、スノーケルをつけて300m泳ぐという条件がありますが、呼吸はできますし、泳ぎきる時間は制限がないのでリラックスしてゆっくり泳げば大丈夫です。フィンやスノーケルの使い方はインストラクターが丁寧にお教えします。
写真は64歳でダイビングを始めた寺賀さんのパラオでのスナップです。寺賀さんはご自分でくろゆりというホームページを作成していて、ダイビングのページがありますのでぜひご覧ください。
くろゆりへGO

☆持病があるが、大丈夫だろうか?
その持病によりますので、まず専門の医師に相談することをお勧めします。一般的に言えば、循環器系及び呼吸器系の病気を持っていると困難な場合があります。が、どの病気も程度によりますので、最終的には担当の医師に相談して下さい。

☆回りの若い人たちの中で話が合うだろうか?
全く心配いりません。ダイビングの話題に年齢は関係ありません。最近の流行について話題になることもありますが、分からないことは分からないで問題なく、仲間外れになることもありません。あくまでも、海(ダイビング)の仲間なのです。逆に、若い人たちの中に入って、若返ったような気がしますし、本当の仲間になれるのです。
写真はパラオでアントニオ猪木さんに逢った時の記念写真。写真をクリックすると大きな写真が見られます。

この他にも人それぞれいろいろなお悩み・不安があると思います。スタッフがあなたのお悩みにお答えします。お気軽にご相談くださいね。



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